20代女性の美容

女性ホルモンの周期を知れば肌トラブルが解消されます。

女性の生理周期は4つに分かれています。
月経期(生理)→卵胞期(生理後)→排卵期(排卵前後)→黄体期(生理前)
生理後に多く分泌されるのが「エストロゲン」です。エストロゲンお肌の調子を整えて、肌にみずみずしさが生まれます。生理前に多く分泌される「プロゲステロン」は、お肌のコンディションを不安定にさせるホルモン。ニキビなどの肌トラブルや、むくみ、シミの原因になります。


このように、女性の肌はホルモンバランスによって1月の間にコンディションが大きくかわります。この周期を理解することで、生理によるお肌のトラブルも解消されることでしょう。
■お肌にプラスなエストロゲンとは
エストロゲンは、お肌の水分を保持し、潤いを保ちます。そして、真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進して、お肌のハリを保ち、シワやタルミを予防する働きがあります。また、エストロゲンは、ヒアルロン酸やコラーゲンを保つ作用があるので、この時期の肌は潤いもハリもみたされたみずみずしい状態です。新しい化粧品を試したりエステに行くのも大丈夫です。エストロゲンが最も多く分泌されるのは、月経の終わりから排卵までです。
■お肌にマイナスなプロゲステロンとは
プロゲステロンは皮脂の分泌を促進する働きがあります。生理前にニキビができやすいのはそのためです。過剰な油はキビの原因になります。また、妊娠に備えた体をつくるもので、体内に水分た溜めこみ、むくみを引き起こします。プロゲステロンは生理の2週間前から月経の終わりまでに多く分泌されます。
この周期に合わせて、お肌のお手入れをしてあげれば、肌トラブルも改善することができます。まず、生理前は余分に分泌された肌の皮脂をしっかり取り去ること。ふき取り化粧水やピーリング、肌に負担の少ない範囲でのゴマージュなどで角質のお手入れをしましょう。これによってくすみや肌荒れも改善します。
また、内部からのケアももちろん重要です。ビタミンB2,B6をたっぷりとること。脂質の代謝を促進してくれますよ。具体的には、B2は牛乳、レバー、納豆、B6はマグロ、サバなどの青魚やバナナなどです。
☆月経期
生理中の1週間の期間です。子宮で不用になった血液や老廃物を排出します。女性ホルモンが一番少ない時期で栄養が不足しがちです。毛穴の開き・肌荒れに注意しましょう。
☆卵胞期
生理後の1週間です。ホルモンの分泌が盛んになり、血流も盛んになります。また皮膚のコラーゲンが増えみずみずしい肌がつくられます。周期の中で一番安定した期間です。
☆黄体前期
排卵日から1週間です。子宮での粘液の分泌が盛んになります。皮脂の分泌も盛んになり肌がべたつきます。肌トラブルは少ない時期でが、生活リズムの崩れなどに影響うけやすい時期でもあります。
☆黄体後期
生理前の1週間です。黄体ホルモンの分泌が盛んになります。肌の水分量が減り、油分が多くなります。体内で活性酸素が作られやすく、メラニン色素も生成されやすくなります。自律神経のバランスも不安定になってイライラしやすくなったり、体調を崩しがちです。アレルギー反応も出やすくなります。ニキビ・シミ・シワ・くすみに注意しましょう。
※黄体ホルモンは女性ホルモンの一つで、子宮の中を受精卵が着床しやすい状態にする働きがあります。また受精した後も妊娠を維持させたり、乳腺を発達させたりするなどの働きがあり、妊娠に不可欠なホルモンであるのですが、肌にとっては、油分が多くなりトラブルがおきやすい時期になります。

 - 美肌を保つ

  関連記事

毛穴の開きは30歳からが勝負!!

頬の内側の毛穴の開きは30歳を超えると急に目立ってきます。これは、老化によって肌のハリが損なわれていくためにだんだんと毛穴が開いてくるのです。 遺伝も大きく影響しますので、両親のどちらかに毛穴の開きが目立つ人は、同じく毛穴が開きやすいという …

ハリや弾力のある肌をキープするためには

年齢を重ねると共に気になってくるのが「たるみ」。 肌のハリや弾力がなくなり、重力によって下がっていく皮膚。老け顔に見えてしまう最も大きな要因でもありますが、実は「たるみ」はしみやしわと違い、自分ではなかなか気づきにくい老化の現象なのです。

大人ニキビは内面からケア

大人ニキビの原因とは?? 大人ニキビの最大の原因は内面的なものなのです。 肌の悩みで必ず上位に食い込む「大人ニキビ」。お悩みの方も多いと思います。

毛穴に悩んでいる人が積極的に摂取したい栄養素は

毛穴は肌を外的刺激から守る為、無数に存在します。 その中でも顔は最も毛穴が多く、部位によっては20万箇所になります。 毛穴は体内の不要な成分を汗と一緒に排出し、体のバランスを保つ重要な役割を果たしいます。 気温が高い夏は、汗を出して体を冷や …

たるみ顔とさよなら 増顔筋マッサージ

30代後半を過ぎたころから、顔がたるんでくる人がいる一方で、コケてくる人も。悲しいことに、これはどちらも顔が老けて見える要因。 今回は、そんなたるみとコケのカバー&リセット術を伝授します。

酵素ダイエットで体内から美人に

酵素は健康な毎日を過ごすのに必要不可欠な成分です。 酵素を上手に摂取することで、太りにくく、痩せやすい体をつくることができます。

年齢乾燥 寝ている間も乾燥対策

乾燥は、肌をカサカサにしたり化粧ノリを悪くするだけでなく、ターンオーバーを乱して抵抗力の低下を招きます。するとニキビやシミ、シワなどいろいろな肌トラブルを引き起こします。

メイクをした日はダブル洗顔が鉄則

洗顔はお肌を生まれたままの姿に戻す大切な作業なのです。美肌の基礎はスキンケア・アンチエイジングの基本となる洗顔を極めることなのです。

紫外線には種類がある

シミ1つない、白く透き通るような肌。本来の素肌がもつハリのある、輝く肌。 肌は年齢を重ねるごとに少しずつダメージをうけ、老化していきます。

風邪と肌荒れの関係性

風邪を引いたときに、同時にお肌が荒れた経験はありませんか? 風邪で体がだるい中、顔中に白いぷつぷつしたできものができてしまっては、気持ちまで滅入ってしまいますね。なぜ風邪を引くと肌荒れが起こるのかというと、風邪を引き起こすウイルスをやっつけ …